RPAコラムRPA-COLUMN
10月28日 実務経営様セミナー
本日、実務経営様主催の会計事務所・社労士事務所のRPAセミナーを行いました。
ご参加頂いた皆様、実務経営様有難うございました。
アンケート結果も、大変満足を半分以上得たことから、改善の余地はあるものの全体としては良かったのではないかと考えています。
セミナーでは、RPAロボット発表会のお話を致しました。
ロボット発表会は、やはり色々な面でメリットがあります。
一番事務所の中で、ロボットの作成を習慣させるということがあります。
最初は、受験勉強でも日常生活のあらゆることでもなかなかできません。
毎日、コツコツ行うことで、人間の行動が習慣化され苦にならなくなります。
毎日、お風呂に入ったり、歯を磨くことに近いと思います。
私のこのコラムも半年以上毎日作成していると当たり前になります。
毎月1回RPAロボット発表会でロボットを発表する。
発表するためには、ロボットを作成しなければならない。
これを考えますと、半強制的に最初はロボットを作成することになります。
まずは3カ月、そして次は半年と継続することにより、自然とロボットを作成する習慣ができます。
是非、皆様もロボット発表会へ参加してみてください。
その他には、内訳書の作成のロボットと取り扱い説明書、作業指示書の説明を行いました。
作業指示書はとても有用なエクセルです。
まだ、導入をされていない方は是非導入を検討してください。
作業指示書は、全ての事務所の方がRPAロボットの制作をできるわけではありません。
RPAを作成する手順にそって、ロボットを全ての方が作成する必要はないかと思います。
ただ、会社名や該当月などの少しの変更は是非行って頂きたいです。
その際に、作業指示書のエクセルを使えば該当箇所のみの変更で済みます。
RPA製品に変更をかけないでも、普段会計事務所や社労士事務所で使っているエクセルの変更を行えばよいということになります。
とても便利ですし、多くの事務所の方がRPAロボットを利用することになります。
このようなお話をセミナーでさせて頂きました。
本日ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!!